オーストラリアに永住したいけど、どうすれば良い?永住権の取得方法を3つ紹介

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独立移民ビザ(Skilled Indipendent Subclass 189 visa)

会社やパートナーといったスポンサーが不要で、職歴、学歴、英語力、年齢などをポイントに換算し、その点数によって審査されます。最も一般的なオーストラリアの永住ビザで以下の条件を満たすことで申請が可能です。

条件:

  • 18歳以上45歳未満
  • 職業が職業技能リストに記載があること
  • IELTS・TOEFL・PTE・OET・C1 Advancedいずれかによる英語力の証明書が可能である事
  • 年齢や英語力等のポイント制の審査で65ポイント以上獲得する事(ポイントは変動あり)
  • 健康要件を満たしている事
  • 犯罪歴や起訴歴がない事
  • 過去にビザのキャンセルや申請却下、不法滞在等の履歴がないこと
  • 申請費用($AUD4,640.00 二人目以降$AUD4,885.00)

年齢

AgePoints
18歳 以上 25 以下25
25歳 以上 33歳以下30
33歳 以上 40歳以下25
40歳 以上 45歳 以下15

職業リスト

独立移民ビザに申請するには、職業リストのMLTSSL、STSOL、ROLに載っている職業に就いている必要があります。以下職業リスト

https://immi.homeaffairs.gov.au/work-in-australia/Pages/Skill-occupation-list.aspx

オーストラリア国外での専門職としての就労経験年数と点数

Number of yearsPoints
Less than 3 years(3年以下)0
At least 3 but less than 5 years(3年以上5年以下)5
At least 5 but less than 8 years(5年以上8年以下)10
At least 8 years(8年以上)15
オーストラリア国内での専門職としての就業経験と点数
Number of yearsPoints
Less than 1 year(1年以下)0
At least 1 but less than 3 years(1年以上3年以下)5
At least 3 but less than 5 years(3年以上5年以下)10
At least 5 but less than 8 years(5年以上8年以下)15
At least 8 years(8年以上)20

英語力

IELTS: 4つの構成要素で少なくとも6.0をそれぞれ取得

TOEFL iBT: であれば少なくともListening ,12 Reading,13 Writing 21 Speaking 18以上

PTE Academic: 4項目で少なくとも50をそれぞれ取得

OET: 4つの項目で少なくともBを取得

Cambridge C1 Advanced Test: 4項目で少なくとも169以上取得

EnglishPoints
Competent English0
Proficient English10
Superior English20

学歴

Requirement(必要事項)Points
A Doctorate from an Australian educational institution or a Doctorate from another educational institution, that is of a recognised standard.
(オーストラリアの教育機関での博士号または他の認識された基準を持つ教育機関での博士号)
20
At least a Bachelor degree from an Australian educational institution or at least a Bachelor qualification, from another educational institution, that is of a recognised standard.
(オーストラリアの教育機関での少なくとも学士号、または他の教育機関での認識された基準を満たす少なくとも学士資格)
15
A diploma or trade qualification from an Australian educational institution.
(オーストラリアの教育機関での資格取得または職業に適したと評価された関連する職業の評価機関によって認識された賞または資格)
10
Attained a qualification or award recognised by the relevant assessing authority for your nominated skilled occupation as being suitable for that occupation
(指定された職種に関して、該当する評価機関が適切であると認識した資格または賞を取得)
10

特別教育資格

RequirementPoints
A Masters degree by research or a Doctorate degree from an Australian educational institution that included at least 2 academic years study  in a relevant field.
(オーストラリアの教育機関での研究修士号または関連分野で少なくとも2年にわたる学習を含む博士号。)
10

研究による大学院での学位(博士号または修士号)は少なくとも2年にわたる学習を経て、以下の科学、技術、工学、数学、または指定された情報通信技術(ICT)の分野で、オーストラリアの教育機関から授与される必要があります

Natural and physical sciences

  • biological sciences
  • chemical sciences
  • earth sciences
  • mathematical sciences
  • natural and physical sciences
  • other natural and physical sciences
  • physics and astronomy

Information technology

  • computer science
  • information systems
  • information technology
  • other information technology

Engineering and related technologies

  • aerospace engineering and technology
  • civil engineering
  • electrical and electronic engineering and technology
  • engineering and related technologies
  • geomatics engineering
  • manufacturing engineering and technology
  • maritime engineering and technology
  • mechanical and industrial engineering and technology
  • other engineering and related technologies
  • process and resources engineering.

オーストラリアの学習要件

RequirementPoints
Meet the Australian study requirement(オーストラリア学習要件)5

オーストラリアの教育機関で取得した学位、ディプロマ、または職業資格のうちオーストラリアの学習要件を満たすものが少なくとも1つあること。

プロフェッショナルイヤー

プロフェッショナル・イヤーは、オーストラリアでの職業スキルの向上を目的とした特定のプログラムです。これは、海外で学位を取得した後にオーストラリアで職業に関連するスキルを向上させるための機会を提供します。プロフェッショナル・イヤーの修了は、移民ビザの申請時にポイントを獲得する条件の一部となることがあります。

プロフェッショナル・イヤーの一般的な特徴は以下の通りです:

  1. 職業分野: 通常、会計、ICT/コンピューティング、エンジニアリングなど、特定の職業分野に焦点を当てています。
  2. 期間: 少なくとも12か月間のプログラムが求められることがあります。
  3. オーストラリアでの修了: プロフェッショナル・イヤーは、オーストラリアで修了する必要があります。

これらのプログラムは通常、ビザ申請者がオーストラリアの労働市場に適応しやすくなるように、職業に特化したスキルや経験を提供することを目的としています。

RequirementPoints
Completion of a Professional Year in Australia(プロフェッショナルイヤー)5

クレデンシャルコミュニティランゲージ

RequirementPoints
Hold a recognised qualification in a credentialled community language5

“Credentialled community language”(資格付けられた地域言語)は、特定の地域言語の熟練度に対する認識や資格を指します。移民やビザ申請の文脈では、通常、特定のコミュニティ内で話される英語以外の言語のスキルを証明することを指します。

以下は、資格付けられた地域言語に関連するいくつかの要点です:

  1. 認識: これは、通常、テストや認定を通じて特定の地域言語の一定レベルの熟練度を達成したことを示します。
  2. 地域言語: この用語は、特定の地域内で話される言語や特定のグループの間で使用される言語を指します。
  3. ビザポイント: 移民システムの中には、資格付けられた地域言語のスキルを持つことでポイントが与えられることがあります。これは、ビザや移民プログラムへの総合的な適格性に寄与することができます。
  4. 文化的な適応力: 資格付けられた地域言語の熟練度を示すことは、さまざまな職業や社会的なコンテキストでの文化的な適応力の指標と見なされることがあります。

パートナースキル(配偶者のスキル)

RequirementPoints
Your spouse or de facto partner must also be an applicant for this visa and meet age, English and skill criteria
(あなたの配偶者または事実婚のパートナーもこのビザの申請者であり、年齢、英語、およびスキルの基準を満たしている必要があります)

For you to be eligible for the award of these points your partner must be an applicant for the same visa subclass and must not be an Australian permanent resident or an Australian citizen.  Additionally, you will need to provide evidence that when you were invited to apply for this visa that they:

(これらのポイントを受けるためにはパートナーは同じビザのサブクラスの申請者であり、かつオーストラリアの永住権者または市民ではない事が必要です。このビザの申請の招待を受けた時点で、以下の条件を満たしていたことを証明する必要があります)
were under 45 years old (45歳以下であること)
had competent Englishhad nominated a skilled occupation that is on the same skilled occupation list as your nominated skilled occupation
(十分な英語力を持っていること)
had a suitable skills assessment from the relevant assessing authority for their nominated skilled occupation, and the assessment wasn’t for a Subclass 485 visa.
(職業リストに含まれている関連した職種で適切で関連のある職種であること)
10
Your spouse or de facto partner must also be an applicant for this visa and has competent English
(配偶者または事実上のパートナーも、このビザの申請者であり、かつ「十分な英語力」を持っている必要があります)
For you to be eligible for the award of these points your partner must be an applicant for the same visa subclass and must not be an Australian permanent resident or an Australian citizen.
(このポイントを受けるためには、あなたのパートナーも同じビザサブクラスの申請者でなければならず、またオーストラリアの永住者または市民であってはなりません)
5
You are single or your partner is an Australian citizen or permanent resident
(独身もしくは配偶者がオーストラリアでの永住権、市民権を持っている)
10

申請方法

手順1. 関心表明(EOI)を登録する
登録後に「申請許可通知」が届いた方のみビザ申請が認められます。申請許可が否認された場合は審査ポイント等を考慮し再申請をご検討ください。
手順2. 必要書類を用意する
手順3. ビザを申請する
申請許可通知の受領から60日以内にオンラインにて申請を行ってください。
手順4. 在京オーストラリア大使館にてパスポートへ永住ビザとなるシールの貼付を受ける

一時的技能不足ビザ Temporary Skill Shortage visa(TSS Subclass 482)

このビザは、オーストラリア国内で一時的な技能不足が生じ、それを埋めるために外国の労働者を雇用する必要がある場合に使用されます。

TSSビザは、以下の2つの主要な部分から構成されています:

  1. 短期(Short-Term)スキルショートージング(STS)サブクラス 482ビザ:
    • 雇用主が一時的なスキル不足を解消するために、最大2年間の期間で外国人労働者を雇用するためのビザです。このビザは、雇用主がスポンサーシップを提供し、関連する職業がスキルショートージングリストに含まれている場合に申請されます。
  2. 中長期(Medium-Term)スキルショートージング(MTS)サブクラス 482ビザ:
    • 最大4年間の期間で外国人労働者を雇用するためのビザで、雇用主がスポンサーシップを提供し、職業がスキルショートージングリストに含まれているか、または雇用主がそれを証明する場合に申請されます。
    • 申請費用AUD$3,035.00

Medium-Term stream(中期間ストリーム)の申請方法

手順1. 雇用主がスポンサー企業申請のうえ、推薦申請書を提出
手順2. 技能審査・英語能力検定・健康診断を実施
手順3. 必要書類を用意する
手順4. オンラインでビザを申請する
※ビザ申請時にスポンサー企業による推薦申請の取引参照番号(TRN)が必要となります。
手順5. 一時的技能不足ビザ(サブクラス482)の交付

永住権 / 雇用主指名制度(サブクラス186)(ENS TRT Stream)の申請条件

  • 原則として申請時の年齢が45歳未満であること
  • 臨時労働ビザ/熟練(サブクラス457)または一時的技能不足ビザ(サブクラス482)ビザのMedium-Term stream (中期間ストリーム)を保持し、スポンサー企業にて3年以上の職務経験があること
    スポンサー企業からの推薦を受けていること
  • ビザ取得後にスポンサー企業にて2年以上勤務する意思があること
  • 健康要件を満たしていること
  • 犯罪歴・起訴歴等がないこと
  • 基準を満たす英語力があること
  • 過去にビザのキャンセルや申請却下、不法滞在等の履歴がないこと

永住権 / 雇用主指名制度(サブクラス186)(ENS TRT Stream)の申請方法

手順1. スポンサー企業が推薦申請書を提出
手順2. 英語能力検定と健康診断を実施
手順3. 必要書類を用意する
手順4. オンラインでビザを申請する
※ ビザ申請時にスポンサー企業による推薦申請の取引参照番号(TRN)が必要となります。
手順5. 雇用主指名制度ビザ(サブクラス186)の交付

配偶者ビザ Permanent Partner visa(subclass801)

配偶者ビザ(サブクラス801)はオーストラリア市民または永住権保有者と婚姻関係にある方を対象とした永住ビザです。申請から2年後に審査が行われるため、先に「一時的配偶者ビザ」(サブクラス820)を取得することで配偶者との婚姻関係が認められます。

一時的配偶者ビザ(Pertner Visaサブクラス820)の申請条件

  • 以下の方との婚姻関係または事実婚関係が証明できること
    • オーストラリア市民
    • オーストラリアの永住権を有する方
    • ニュージーランド市民
  • 18歳以上であること
  • 健康要件を満たしていること
  • 犯罪歴・起訴歴等がないこと
  • 過去にビザのキャンセルや申請却下、不法滞在等の履歴がないこと

配偶者ビザ(サブクラス801)の申請条件

  • 一時的配偶者ビザ(サブクラス820)または扶養家族ビザ(サブクラス445)を取得していること
  • 一時的配偶者ビザ申請時と同一の配偶者またはパートナーとの婚姻関係や事実婚関係が証明できること

申請方法

手順1. 一時的配偶者ビザの必要書類を用意する
手順2. 一時的配偶者ビザと配偶者ビザを申請
手順3. 一時的配偶者ビザの交付
~ビザ申請から2年後の手続き~
手順4. 配偶者ビザの必要書類を提出
手順5. 配偶者ビザを再申請
手順6. 配偶者ビザの交付

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ご訪問頂き誠にありがとうございます。管理人のNieeです。現在カナダへ移住して紆余曲折をへて11年になります。どの様に海外移住するのか、どんな地域がなのかを記事を通してお伝えして行きます。よろしくおねがいします。
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