カナダ

カナダとはどんな国?冬はやっぱり寒い?主要東西2都市の基礎情報と住みやすさを徹底解説

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人口と主要都市

2019年時点でカナダの人口は約4,000万人です。10の州と3つの準州から構成されており、最も人口が多いトロントや首都オタワがあるオンタリオ州で約1500万人です。フランス語が公用語のケベック州で約900万人、西海岸に位置するブリティッシュコロンビア州で約550万人となっています。

地域性と気候

首都オタワはオンタリオ州にありカナダ東部の大都市トロントとモントリオールの間に位置しており、夏は長く暖かく冬は降雪が多く1年を通して-15°cから27°cとなっています。

一方で同州トロントでは温暖化の影響もあり、夏は30°cを超える日が多く、冬は-20から-30°cを記録する事が多いようです。

一方で西に位置するバンクーバーでは東や内陸部に比べて穏やかな気温ですが平均気温約26°c前後の夏は短く冬が長いです。

トロントでは人種のモザイクと形容されるくらい様々なバックグラウンドの人が住んでおり、文化的経済的にも特徴があり国際的な金融センターで多くの大企業が拠点をおいてます。また、西海岸に位置するバンクーバーでは自然と都市の利便性を融合した街でアジア人も多く、四季を通して過ごしやすく映画産業や観光業に力を入れています。

トロントの人々は早口で逆にバンクーバーの人達は比較的にゆっくり話すよ。

税金

オンタリオ州の税金は所得税、消費税、固定資産税等の形で徴収されます。所得税はフェデラル(連邦)政府と州政府の両方から徴収され、所得によって税率が異なります。消費税はHST(Harmonized Sales Tax)と呼ばれ13%になり、内役は国に納めるGST5%と州に収めるPST8%と2022年の段階で決まっています。

同様にブリティッシュコロンビア州でも同じ様に所得税、消費税、固定資産税等かかり消費税は州税(PST)7%、連邦税(GST)5%の12%が掛かります。

カナダでは日常生活に必要な商品やサービス(医療費、薬代等)は消費税が掛からず非課税もしくは税率0%という政策を取っています。

教育

  1. 幼児教育: 幼児期から教育が始まり、保育園や幼稚園などが提供されています。幼児教育は任意であり、公立・私立の施設が存在します。
  2. 小学校: 小学校は通常6年生までで、地域によっては5年制の学校もあります。基本的な学科に加えて、体育、芸術、音楽などがカリキュラムに含まれます。
  3. 中学校: 一部の地域では中学校が存在し、通常3年から4年の学年があります。中学校での学習はより専門的な科目に焦点を当てることがあります。
  4. 高校: 高校は通常3年から4年の学年で構成されています。高校のカリキュラムは多様で、学生は必修科目と選択科目を組み合わせて学びます。高校卒業後には高校卒業証書が授与されます。
  5. 大学とカレッジ: カナダには高品質の大学とカレッジがあり、学生は多様な学問分野で学ぶことができます。大学では学士号、修士号、博士号などが取得でき、カレッジでは専門職に特化した実践的なトレーニングが提供されます。
  6. 言語教育: カナダは英語とフランス語の二言語制度を持っており、学校での教育も英語またはフランス語で行われます。一部の地域では両言語が使用されるバイリンガルな教育が提供されています。

高校までが義務教育でその後は個人の意思だよ。

教育制度は州や地域ごとに若干の違いがありますが、全体的に高品質で包括的な教育が提供されています。また、国際的な学生も歓迎され、多様性が尊重されています。

医療

  1. 公的医療保険(Medicare): カナダでは、各州と準州が公的医療保険を管理しており、住民は基本的な医療サービスを受ける際にほとんどの費用がカバーされます。ただし、規模や範囲は州ごとに異なります。
  2. 医療費の一部自己負担: 公的医療保険には一部自己負担が伴うことがあります。たとえば、処方箋薬の一部や一部の医療機器には患者が支払う必要があることがあります。
  3. 私的な医療保険: 一部の住民は、公的医療保険だけではなく、私的な医療保険も購入しています。これにより、公的保険ではカバーされない特定の医療費やサービスに対処できます。
  4. 予防接種や予防サービス: 一般的に、予防接種や予防的な医療サービスは公的医療保険によって提供され、患者は追加の費用を支払う必要がありません。

実際のところ、医師の数が少ないので重大な病気や怪我でないと直ぐに見てくれないよ。

カナダでは基本的な医療サービスは公的医療保険によって提供され、住民は大部分の医療費を自己負担する必要がありません。ただし、一部の医療費や特定のサービスには追加の費用がかかる場合があります。

移民

現在、カナダの年間移民数は約50万人であり、これは世界のどの国よりも人口当たりの割合が高い部類に入ります。2022年時点で、カナダには永住権を持つ800万人以上の移民が住んでおり、これはカナダ全体の人口の約20%に相当します。

今後は中華系のみならず、インド系の移民がもっと増えるだろうね

治安

  1. 低い犯罪率: カナダは国際的に低い犯罪率で知られており、暴力犯罪や窃盗などの発生率が比較的低いです。
  2. 安全な公共スペース: 公共の場や都市部での治安が非常に良く、多くの地域で安全に歩行することができます。公園や観光地も一般的に安全です。
  3. 厳格な法執行: カナダの警察は厳格で、法を守ることに対して高い基準を維持しています。法の執行は公正で透明性があります。
  4. 社会的な安全網: カナダには社会的な安全網が整備されており、低所得者や特別な支援が必要な人々に対するサポートがあります。
  5. 銃規制: カナダでは銃の所持が厳しく規制されています。これが一部に対する銃犯罪の低い発生率に寄与しています。

ただし、治安は地域によって異なります。大都市や観光地は一般的に安全ですが、地域や特定の状況によっては異なる可能性があります。移住する場合や訪れる際は、地元の安全情報を確認し、現地の法律や慣習に注意することが重要です。緊急の場合は、地元の緊急サービスに連絡することができます。

物価

  1. 住居費: 住宅価格はカナダ全体で高く、都市部では非常に高いことがあります。賃貸料も都市によって異なりますが、高い場合が多いです。
  2. 食品: 食品の価格は地域によって異なりますが、一般的には比較的高い傾向があります。有機食品や特定の食品にかかる費用も考慮する必要があります。
  3. 交通費: カナダは広大な国であり、交通費は車の燃料、公共交通機関の利用にかかる費用、自動車の保険などが含まれます。
  4. 医療費: 基本的な医療サービスは公的な医療保険によってカバーされますが、特定の処方箋薬や歯科治療、補助具などには追加の費用がかかることがあります。
  5. 教育費: 公立学校の教育は無料ですが、大学やカレッジの学費は相対的に高いです。留学生は高い学費がかかることがあります。
  6. 娯楽と文化: レジャーや娯楽活動、文化イベントにかかる費用も考慮する必要があります。

マクドナルドのセットが日本円でおおよそ1300円から1500円程になり、ラーメン1杯で1300円から2000円程。1LDKの家賃が都市部であればおおよそ20万から50万(広さ、立地によりけり)位になるよ。

平均所得

一般的には比較的高い水準にあります。以下は、2022年時点でのカナダの平均所得に関するおおよその情報です。これは一般的な数値であり、実際の所得は個々の職業や地域によって異なります。

  1. 個人の平均所得: カナダ全体での個人の平均所得は、約4万カナダドルから6万カナダドルの範囲になることが一般的です。ただし、特定の職業や経験レベルによって所得は大きく異なります。
  2. 世帯の平均所得: カナダ全体での世帯の平均所得は、約8万カナダドルから10万カナダドルの範囲になることがあります。これには家庭内の全ての収入が含まれます。
  3. 地域ごとの差異: カナダ内での所得は地域によって異なり、大都市圏では平均所得が高い傾向があります。例えば、トロントやバンクーバーなどの大都市では、生活費が高い反面、平均所得も高めです。
  4. 職業ごとの所得: 職業によって所得が大きく異なります。例えば、医療関連の職業や技術者、経営者などは比較的高い平均所得を有しています。

政治体制

  1. 君主制: カナダはイギリス女王(2022年時点ではエリザベス2世)を君主としています。ただし、彼女の権限は制約されており、実際の政府運営は議会と首相が行います。
  2. 首相と議院内閣制度: 選挙で選ばれた下院(庶民院)の代表者が首相になります。首相は君主の代理として国を統治し、議会で信任を受けます。彼は議院内閣を組織して政府を運営します。
  3. 議会: カナダの議会は下院(庶民院)と上院(元老院)から成り立ちます。下院は選挙で選ばれ、上院は任命により構成されます。議会は法案の審議や可決を行います。
  4. 憲法: カナダの基本法は1982年に制定された「カナダ法」です。この法は国内の最高法であり、基本的な権利や制度を規定しています。
  5. 多党制: カナダは複数の政党が存在し、選挙で競い合います。通常、一党が全てを決めることは難しく、政党同士が協力したり、連立政権を形成することがあります。

現首相は移民受け入れを歓迎してるけど、保守派の人々はあんまりって雰囲気

カナダは君主制と議院内閣制度を組み合わせた政治体制を持っています。選挙で選ばれた首相が国を指導し、議会で法案が審議・可決されます。憲法は国の基本法として機能しています。

主な社会問題

  1. 先住民の権利と福祉: カナダでは、先住民(ファースト・ネイション、メティ、イヌイット)の権利や福祉に関する問題が存在します。歴史的な差別や先住民の地位の向上に向けた取り組みが進んでいますが、なお改善が必要とされています。
  2. 貧困と格差: 豊かな国でありながら、カナダでも貧困や経済的格差が存在しています。一部の地域や人口集団では、低所得者や無家者の問題が深刻化しています。
  3. 住宅問題: 特に大都市圏では住宅価格が高騰し、手の届かない状況にある若者や低所得者が増加しています。貸し住宅の供給不足も社会問題となっています。
  4. 精神健康: カナダでは精神的な健康問題が増加しており、特に若者や先住民コミュニティでは深刻な懸念となっています。適切な支援やサービスの提供が求められています。
  5. 環境問題: カナダは美しい自然環境を誇る国でありますが、気候変動や環境破壊に対する対策が求められています。また、先住民コミュニティとの間で環境に関連する問題も存在しています。
  6. 移民と多様性: カナダは移民に開かれた国であり、多様性が豊かな社会を形成しています。ただし、時折移民に対する偏見や差別が発生することがあり、これに対処する必要があります。

その他にも貧困からなる薬物への依存なんかもあるよね。

これらの問題に対処するために政府や非営利団体や市民が協力して様々なプログラムや政策を進めています。

社会性

  1. 多様性と包括性: カナダはさまざまな文化、宗教、言語、民族グループから成る多様な社会を持っています。多文化主義政策が採用されており、異なるバックグラウンドを持つ人々が共存し、相互に尊重されています。
  2. 平等と人権: カナダは平等と人権を重視し、法的にそれを保障しています。性別、人種、宗教、性的指向などに基づく差別は法律で禁止されています。また、同性婚は合法化されており、LGBTQ+の権利が尊重されています。
  3. 福祉国家: カナダは福祉国家の一環として、社会的な公正と貧困削減に焦点を当てています。医療制度は公的に提供され、教育も幅広くアクセス可能です。
  4. 協力と対話: カナダの文化は協力と対話を重視しており、市民社会が活発で、意見や価値観の多様性が尊重されています。政府は市民とのコミュニケーションを重視し、公共政策形成に市民が参加できる仕組みが整っています。
  5. 自然と環境への配慮: カナダは広大な自然環境を誇りに思っており、環境保護が重要視されています。再生可能エネルギーの導入や環境に優しい政策の採用が進んでいま

同性婚等の多様性のある文化だね。

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ご訪問頂き誠にありがとうございます。管理人のNieeです。現在カナダへ移住して紆余曲折をへて11年になります。どの様に海外移住するのか、どんな地域がなのかを記事を通してお伝えして行きます。よろしくおねがいします。
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