市民権

永住権って何?国籍を捨てるの?永住権と市民権の違いやメリット、デメリットを解説

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永住権とは

定義: 永住権は、外国人がその希望する国に永続的に滞在し、労働や学習などの機会を得るために与えられる法的地位です。

権利と制約: 永住権を持つと、その国でほとんどの権利を享受できますが、一部の政治権利(投票権など)や一部の福祉プログラムへのアクセスには制約があります。

更新: 永住権は一定期間ごとに更新する必要はありません。ただし、その国から長期間離れる場合には再入国の際に問題が発生する可能性があります。

永住権とはその国に住む権利を合法的に得るという事だね。

パスポートは元の自分の国のままになるよ。つまり国籍はそのままだよ。

市民権とは

定義: 市民権は、永住権保持者が一定の条件を満たした場合に、その住んでいる国の市民としての法的地位を得ることを意味します。

権利と制約: 市民権を持つと、ほとんどの権利を完全に享受できます。これには投票権や政治的権利などが含まれます。市民権を取得することで、定住を希望する国のパスポートも取得できます。

要件: 市民権を取得するためには、永住権を持ち、特定の期間(通常は過去の数年間)にわたり一定期間その国に滞在し、言語能力などの要件を満たす必要があります

元の自国のパスポートを破棄し、新たに定住する国のパスポートを作る事ができ、選挙権や公的な仕事につく事が出来るよ。永住権の上位に位置することになるよ。

二重国籍を認めている主な国

  1. カナダ: カナダは二重国籍を認めています。カナダ国籍を持つ人が他の国の国籍を取得しても、カナダ国籍を喪失することはありません。
  2. アメリカ: アメリカも通常は二重国籍を認めています。アメリカ国籍を持つ者が他の国の国籍を取得しても、アメリカ国籍を失うことはありません。
  3. イギリス: イギリスも二重国籍を認めています。ただし、これはケースバイケースであり、他の国の法律によっては異なることがあります。
  4. オーストラリア: 通常、オーストラリアも二重国籍を認めています。ただし、適切な手続きを踏むことが求められることがあります。

他にもヨーロッパの国々(ドイツやフランス等)も二重国籍を認めている国が多いよ。

二重国籍を認めていない主な国

  1. 中国: 中国は通常、二重国籍を認めていません。中国国籍を持つ者が他国の国籍を取得すると、中国国籍を失うことが法律上規定されています。
  2. インド: インドも一般的に二重国籍を認めていません。インド国籍を持つ者が他国の国籍を取得すると、インド国籍を喪失することが法律上定められています。
  3. 日本: 日本は通常、二重国籍を認めていません。日本国籍を持つ者が他国の国籍を自動的に取得した場合、日本国籍を失うことが法律で規定されています。ただし、例外的なケースも存在します。

外国人パートナーを見つけ、子供が出来た場合その子供は自動的に2つ以上の国籍を得る事が出来るよ。但し、日本では法律上20歳を迎える際に国籍をどちらか1つに選ばなければならないよ。

メリットとデメリット

メリット:

  1. 国際的な機会の拡大:
    • 多重国籍を持つことで、異なる国で働く、学ぶ、ビジネスを展開するなど、国際的な機会が広がります。
  2. 自由な渡航:
    • 複数の国籍を持つことで、それぞれの国を自由に行き来できるため、旅行や滞在に便利です。
  3. 法的な権利の利用:
    • それぞれの国籍が提供する権利や特典を活用できます。たとえば、投票権、社会保障、医療制度など。
  4. 緊急時の避難先:
    • 一方の国で危機が発生した場合、もう一方の国に避難することができる安全な選択肢があります。

就労ビザを申請しなくても働けるという点や、公的医療制度を使えるという事は物凄く大きいよね。

デメリット

  1. 納税と義務:
    • 複数の国で所得がある場合、各国の納税や法的な義務を遵守することが複雑になります。
  2. 法的な複雑性:
    • 複数の国の法律を理解し、遵守する必要があるため、法的な複雑性が増します。
  3. 国際紛争の影響:
    • 複数の国が対立した場合、多重国籍者はその影響を受けやすくなります。
  4. 国籍取得や喪失に関する手続き:
    • 国籍の取得や喪失には手続きが伴います。手続きやコストがかかる場合があります。
  5. 離婚や相続の複雑性:
    • 複数の国籍者の場合、離婚や相続において法的な複雑性が生じる可能性があります。

もちろん国や各個人の優先事項よって異なるから一概に良し悪しは言えないよね。

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ご訪問頂き誠にありがとうございます。管理人のNieeです。現在カナダへ移住して紆余曲折をへて11年になります。どの様に海外移住するのか、どんな地域がなのかを記事を通してお伝えして行きます。よろしくおねがいします。
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